●避難生活が長引くと、喘息及びアトピーのある子どもさんは特に悪化させないように注意が必要です。

  [避難所でも出来ること」

  • 敏感で弱い子供には、避難生活による環境の変化は、症状が悪化することが多い。

  • 相談できるように」ネットでの相談窓口を開設した。
  • 前の、東日本震災でも明らかになっている。
  • 「日本小児アレルギー学会」が、これを心配して、気軽に相談できる窓口を開設した。

[注意事項]「日本小児アレルギー学会」による

  • 避難所で使う、毛布、布団などには、ダニやほこりがついていることが多いので、顔の触れる部分に

  • きれいなタオル、ハンカチを当てるといい。
  • よごれをやさしくふき取る。

  • シャワー、お風呂にはいれないとアトピー性皮膚炎が悪化しやすいので、濡らしたタオルなどで、汗や マスクの利用

被災者の皆様のE-mailでの相談窓口」の日本小児アレルギー学会HPより

 平成28年4月15日05時05分 気象庁発表による熊本県熊本地方に発生した震度7の地震では、被害にあわれました方々に心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧を祈念いたしております。

 今回被害にあわれた地区に対し、まずは、被害にあわれた全ての方への支援が重要でありますが、日

本小児アレルギー学会は、学会の立場として、特にアレルギー領域の疾患を持つ患者さんとそのご家族

の方々に対して、微力ではございますが、可能な範囲で対応させていただきたいと考えております。

 当学会では被災時の小児のアレルギー性疾患全般(ぜん息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎
食物アレルギーなど)についてご相談に応じております。ご相談のある方は、下記のメールアドレス
宛にご相談内容を送信ください。


<被災者の皆様のE-mailでの相談窓口>
メールアドレス:sup_jasp@jspaci.jp

※必ず、ご氏名、年齢、性別、住所を記入してください。
※ご対応の流れについて メール送信いただきましたご相談内容を相談医に報告させていただきます。

 その後、担当相談医からお教えいただきましたお電話番号に直接ご連絡させて頂きます。

災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット

2011 年3 月11 日発生した東日本大震災により、お困りのおこさまのアレルギー患者さんがいらっ
しゃいます。災害時には、環境の悪化に弱いアレルギーのおこさまにとって大変な状況になります。
現に多くのお困りのおこさまとその保護者の声を聞きます。

本パンフレットは、主に、避難所でのアレルギーのおこさまのために作成してありますが、ライフラ
インがまだ完全に復旧していないような場所や慣れない場所に疎開しているおこさまとその保護者の
ために、日本小児アレルギー学会が専門医とNPO 団体やアレルギー患者親の会と共に作成致しました

これは、1ページ毎のテーマに関してまとめられているため、パンフレットとして使用することもできますし、各疾患毎に保護者、周囲の方、行政の方に必要な所だけ印刷してご利用頂くことも可能です。

近くのお困りのおこさまのために使用して頂けましたら幸いです
日本小児アレルギー学会HPより。

東北大災害時の妊産婦情報共有マニュアル公開

東日本大震災の教訓生かし、を全国各自治体の災害対応はそれぞれの防災計画に参考になるように、災害時の妊産婦情報共有に関しては全国共通の一つの基準として、公開する。妊婦の情報を把握するために何回も訪問しなけ

ればならなかった反省に、もっと的確にスピーディーに対応実現が期待されます。


●くまもと森都総合病院

現在当院は、平成28年4月14日に発生した「平成28年熊本地震」の影響で、外来診療及び入院治療ができなくなっております。ただし、再診にて処方のみの患者さまの対応は可能な限り致しますが、皮膚科の処置につき

ましては、水が使用できないことから洗浄が出来ません。抜糸・処方は可能です。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

くまもと森都総合病院

●避難所生活の健康管理ガイドライン


●高齢者向けの医療マニュアル(日本老年医学会

 日本老年医学会は、被災して生活環境が一変した時に心身に強くダメージを強く受ける高齢者の健康を守るために、一般向けの高齢者医療マニュアルを公開しています。

 脳卒中や虚血性心疾患、感染症、脱水症など病気別に、いち早く気付くポイト
一般向けマニュアル

●感染症対策情報(日本感染症学会)

 大勢人が集まり、衛生状態も万全でない避難所で問題になる、風邪や胃腸炎などの感染症。日本感染症学会は、感染症の予防策や感染した時の対策をまとめたマニュアルを公開しています。
感染予防のための8か条
@食事は可能な限り加熱したものをとるようにしましょう

A 安心して飲める水だけを飲用とし、きれいなコップで飲みましょう

B ごはんの前、トイレの後には手を洗いましょう
(水やアルコール手指消毒薬で洗ってください)

C おむつは所定の場所に捨てて、よく手を洗いましょう

〜症状があるときは〜
D 咳が出るときには、周りに飛ばさないようにクチを手でおおい
ましょう(マスクがあるときはマスクをつけてください)

E 熱っぽい、のどが痛い、咳、けが、嘔吐、下痢などがあるとき、
特にまわりに同じような症状が増えているときには、医師や
看護師、代表の方に相談してください。

F 熱や咳が出ている人、介護する人はなるべくマスクをしてくだ
さい。

G 次の症状がある場合には、早めに医療機関での治療が必要かも
しれません。医師や看護師、代表の方に相談してください。

・咳がひどいとき、黄色い痰が多くなっている場合
・息苦しい場合、呼吸が荒い場合
・ぐったりしている、顔色が悪い場合

※特に子供やお年寄りでは症状が現れにくいことがあります
(日本感染症学会hpより)


●日本循環器学会・日本心臓病学会・日本高血圧学会の3学会(hpより)


これまでの大震災を通して得られた循環器疾患に関する多くのエビデンスをまとめて、平成27年3月に「災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン」として発刊しています。「平成28年熊本地震」において多数の

方が避難所での生活を余儀なくされている現状を受けて、本ガイドラインから「避難所における循環器疾患の予防」に関する情報をまとめて以下に提示させていただきます。

災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン


●「通れた道マップ」●

平成28年04月14日22時15分頃の熊本県熊本地方にて地震影響を
受けた地域における「通れた道マップ」(G-BOOK搭載車両から収集した
プローブ情報による通行実績)と「T-プローブ交通情報」を参考情報とし
て公開しました

http://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/

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