診療方針

点眼薬（目薬）にて治療する場合には、出来るだけ短期間に治癒するように薬を処方して、患者さんの通院期間（治療期間）を短くするように心がけています。また薬は先発品はほとんど使わず、後発品を院内で処方して患者さんの診察代が500〜1300円程安くなっています。
必要のない検査は一切いたしませんが、患者さんが心配でどうしても検査診察をして欲しいという強い希望があればする事もあります。
角膜疾患やアレルギ性結膜炎の重症の患者は、私が完全に治るまで診させていただきます（きちんと治療すれば99.99%は完治します。）。

診断や治療に９９％以上自信もてない時は、ベテランの先生に診察を依頼します。なんとなくの診断治療はいたしません。

患者さんへの一言アドバイス

医者を選ぶ時は、医者の患者さんへの愛情があるかどうかを見極めて下さい。医者と患者の関係は、友人や恋人、恩師、上司、身内などの関係と同じだと私は考えています。口先だけの先生、医療について熱意のない先生などは誰が見てもわかります。先生の話術や病院の綺麗さ、どうでもいいサービスに惑わされないで下さい、そんな事で病気は治りません。

当クリニックのこの１年間で網膜はくり、網膜裂孔が見つかった患者さんが合計で６〜７名いました。飛蚊症（虫のようなものが見える）や光視症（光が見えた）の症状がある方は、一度近くの眼科にて眼底検査を受けて下さい、網膜はくりなどの初期症状として上記の症状がでますので。

専門分野における最近の傾向

以前からもありましたが、コンタクトレンズによる角膜障害が増えているように感じます、これも処方した医師および眼科検査員の指導がきちんとされていないからだと考えております。ドライアイ（コンタクトによって引起される）については人工涙液の頻回点眼をするように日頃から患者全員に指導し、コンタクトレンズのケアーについても正確な指導をしなければなりません。私が診察しているコンタクト患者さんの２０〜３０％の方に角膜障害があります。

先生が推薦できる医師（病院）

●東海眼科（三重県津市）の中井義秀院長先生
全ての患者さんに対して、100%正確な診断および１番最善の治療をしないと気がすまない三重県で最高の眼科医です。患者さんの為なら自分の家族やプライベートを全てそっちのけにする先生です。
医者として、人間として最高の愛情をもって眼科医療の仕事をされています、眼科医としての腕も抜群です、私が目標としている先生です。

●中田眼科（大阪府高槻市）　中田　知伸先生　中田眼科の院長先生です。
眼科領域の疾患については全て精通されているのではないかと思われるぐらいの知識をお持ちです、私が高槻で勤務医をしていた時はよく中田先生にお世話になりました。

その他