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Topics12  景気はまだ厳しい:93回中小企業景況調査・中小企業庁
2003.10.31
 今期(平成15年7〜9月期)の中小企業の景況を見ると、業況判断(前期比)は悪化売上額は減少した金融の動向を見ると資金繰り(前期比)も悪化している。業況判断は、あまりよくない。


■中小企業の円滑化へ向けた取り組み  金融庁
 中小企業を巡る金融経済環境が厳しい状況にあることを踏まえ、金融庁では、中小企業金融の円滑化を図るため、様々な取組を行っています。金融庁や財務局の取組のほか、各地域金融機関のリレーションシップバンキング機能強化計画の概要が紹介されています。

※「貸し渋り・貸しはがしホットライン」
 現下の経済情勢の下、中小企業等への金融の円滑化を求める声が引き続き強いことも踏まえ、中小企業など借り手の声を幅広く聞くため、今般、金融庁に「貸し渋り・貸しはがしに関する情報の電子メール・ファックスによる受付制度」を開設しました。

■債権回収会社の業務状況について(概要)

法務省では、平成15年6月30日現在で営業を行っている債権回収会社に対し、その業務状況について調査した結果をとりまとめました。調査対象債権回収会社は75社(営業会社75社)。取扱債権数は1,173万件(営業開始からの累計)。取扱債権額は88兆円(営業開始からの累計)。回収額は5兆5千億円(営業開始からの累計)。いずれも、前回調査時より増加しています。

取扱債権額のうち,金融機関等が有する又は有していた貸付債権額は、全体の75.8%を占めている。取扱債権数でみると、金融機関系47.8%,信販・貸金・リース系45.9%,管理組合系4.7%になる。金融機関系の債権額の大きさが分かる。今後さらに、不良債権の早期処理に向けた金融機関の不良債権売却が進む見込みであり,取扱債権の増加が予想される。企業再建の取組みが益々重要になる。

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