■何でも総合病院がいいとはかぎらない■大学病院と専門病院のすみわけがポイント

●コメントの中で、一番挙げられているのが、待ち時間のながさです。いわく具合が悪いから病院にきて

いるのに、3時間4時間もまたされるのはザラ。病院関係の方がみておられると良いのですが、まず待ち時

間をどうするのか。この問題に取り組んでいない病院は医療機関と呼ぶに値しないと思います。予約制の

導入、コンピュータ化などどれだけのノウハウを持っているか。これは大事な選択要です。


■病院選びの基準は(何でも総合病院がいいとはかぎらない)

1、待ち時間は短いか
2、 24時間救急医療体制の病院(わかれば)か
3、 家から近いか
4、 診断、治療に優れ、人間的にも信頼できるか
5、 設備が充実しているか
6、 薬剤の量は適当か
7、 看護婦さんが親切で、信頼できるか
8、 情報公開(薬・病気)はすすんでいるか。工夫はあるか。
9、 治療実績はあるか、評判はいいか?

以上は主にアンケート票からとった項目です。表現の違いがあっても大体このようなものでしょう。人により病気により、どの項目を重視するのか差ができます。
病気によっては大病院が最適とは言えない場合が有ります。2番3番は緊急性のある病気の場合(喘息、心筋梗塞等)特に重要な要素になります。又8番のインフォームドコンセントは、医者との信頼関係に重要で、経理の面だけでなく治療技術の一つと理解すべきです。医師との信頼関係が出来、共に治療に取り組めれば、回復が早くなるですから。患者の積極的な姿勢が大事です。9番は当サイトの目的ですから、加えておきました。

私はこの病気を○○病院で治しました。この情報の貴重さは、計り知れないほど重要だと確信しています。病院の判断は、難しい事を持ち出さなくともできます。ですから、【病院の評判】も三分の一くらいは判断材料にしてください。もっとも情報の量が問題ですが。当サイトでも情報を豊富にしたいと念願しています。

○ 大病院と中小病院のすみわけ。
読者Aさんから、近所の病院は風邪などに利用し、大病院では重い病気を利用する事にしている。との意見がありました。厚生省の評価基準は、基本的にAさんと同じだと思います。つまりおおざっぱに言うと、大病院は入院を主とし、中小病院、診療所は外来を主とすると区分けしています。おまけに、試案として大学病院の外来患者の料金も高めに設定するアイディアもあるようです。待ち時間の短縮などに効果あり?。専門分野など、グレーゾーンは残っています。1998.10.26号より
10 26 1998 12:00AM
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