7-3 期首繰越金額登録

資産負債科目期首繰越額

導入時のみ決算書などから手入力します。

当システムで決算後は年度繰越時自動で期首金額が振り替えられます。

手入力で編集も可能です。

 

 

 

 

 

 

7-4 日常業務

1:伝票入力業務

 

●受領した、請求書、領収書、などをインボイス制度に照らし、

消費税課税区分の判定をする。

「適格請求書」とそれ以外の請求書(10%課税と8%軽減)

3万円未満の取引などに分かれて会計処理が行われます・

2:入力項目

入力日、取引日

伝番

課税区分

借方科目、補助科目

借方金額

貸方科目、補助科目

貸方金額

摘要

(課税区分により消費税追加仕訳が行われるので、内容確認、修正は手入力)

3:振替伝票印刷

入力の確認として「振替伝票」が印刷できます。

印刷しなくても可

 

 

4:仕訳日記帳印刷

入力内容の確認のため、入力した日に該当する仕訳日記帳を

印刷して、内容確認する、正しい入力か確認。

5:現預金出納帳作成

作成範囲、自由な、現預金出納帳が作成できます。

一週間分の管理とか、繰越額は手入力ですが、個人的な管理にも

有効です。現預金科目別に作成できます。

6:伝票修正削除の申請書作成入力

伝票修正削除の、申請を行う

承認番号が取得されたら、修正ができる

修正国記録が残ります。

7:修正削除履歴記録帳

修正内容の記録です。

 

 

7-5 月次決算業務

1:月次決算実行

●月次決算前には、今まで入力したものが、仕訳日記帳により

 正しく入力されているかの確認が終了していることが望ましい。

 正しく入力さえていれば、決算金額も正しく集計されるか科です。

2:年間損益計算書など作成

決算を実行すると、入力データを月別に科目別に集計し結果を

合計試算表、損益計算書、貸借対照表に表示します。

月別発生の確認及び管理に役立ちます。

売上、費用、など、費用対効果を検討し生産性の向上を果たします。

3月次決算書作成

月次の決算書を作成します。

合計試算表、損益計算書、貸借対照表

 

 

 

 

 

 

76 総勘定元帳

1:総勘定元帳

決算実行後総勘定元帳が作成できます。

 

2:補助簿作成

得意先、仕入先、未払先、その他補助科目を設定しておくと

補助簿の作成ができます。

得意先売上簿、売掛簿、仕入先仕入簿、買掛簿など

 

作成条件

月ごとの作成

月範囲指定

科目範囲指定

科目単独

科目連続

3;過去年度の元帳

このシステムで決算された過去年度の元帳が作成できます。

 

 

7-7 年度決算

1:決算整理仕訳

年次決算用の仕訳を追加して、決算祭実行で、最終年次決算書が作成されます

 

2:決算書印刷

出力

年次決算書表紙

損益計算書

貸借対照表

補助科目残高推移表

3:過去年度決算書

このシステムで決算されていれば、その過去年度の決算書(一部)

が参照できます。

再決算はできません。

 

 

7-8  消費税計算書

1:消費税計算書

課税区分別に税込み、税抜き、金額、消費税額を科目別に

集計します。

税務報告の参考資料として、利用してください。