◆かかりつけ医には、往診をしてくれる医師がいい◆推薦コメントの中に、「かかりつけ医」の文字のあるコメントを紹介します。

医療は受ける場所によって、三つに分かれます。
①外来医療：病院やクリニックに外来で受ける
②入院医療：入院して受ける
③在宅医療：患者さんの自宅などで受けるもので、「在宅医療」と「訪問医療」

●「往診」と「訪問診療」の違い 医師が、患者さんの自宅などに訪問して行なう診療が「往診」です。
これに対して、在宅医療を行なう患者さんで、疾病や傷病のため通院が困難な方に対し、医師が、
あらかじめ診療の計画を立て、患者さんの同意を得て定期的に月に1回など、患者さんの自宅などで行う診療が「訪問診療」です。

在宅医療には、医師が訪問して診察や経過観察を行う訪問診療、看護師が訪問してケアを行う訪問看護、理学療法士や
作業療法士が行う訪問リハビリテーションなどが含まれます。

◆かかりつけ医の選び方

かかりつけ医は、専門性の高い医師や地域の看護、介護の専門職と連携できることが重要」という。ホームページなどで連携先として、専門科のある病院や診療所のほか、訪問看護、訪問介護の施設名などを具体的に挙げているならば安心できそうだ。
謙虚に、患者ファーストで、治療に必要な提携先を紹介してくれると、安心できる。体調が悪いとき、まず、 「かかりつけ医」の相談でき、治療方針が決められるといい。