●11.IT効果は情報の共有化で最大になる/LANの効果

「情報の共有化」ができなければ、IT化のメリットは半減

あさひ総合研究所が調べたところによると、
「マーケッテイング戦略についていえば、「既存事業の範囲内での市場開拓」「既存事業内での商品改良」が5割を超えている。

「既存事業とは関係ない新分野進出」は僅か8%だった。商品開発では、「低価格より専門性の高いもの」「顧客の意見を生かした商品」の2点に集約されている。

そんなに重要な顧客情報の管理は。「営業担当者の自主管理」が41%と「顧客情報管理に情報システムを導入していない」が77%がその調査結果である。

今後の課題に情報システムの導入IT化推進を要望する企業は4社に3社とこれからに期待度が高いことがわかる。ただ、この調査結果を見ると、5年前、7年前のものとほとんど変わっていない。つまり分っているが進まない現状が見えてくる。

しかしながら、この間に業績を遂げた企業があり、その中身を見ると、100%情報システムで、大きな変化と効果を得ていることがわかる。「情報化の効果はどこにあるか?」長年システム導入を手がけてきて、ネットワークを組めない中小企業のシステム化の効果を問われて、気が重いこともあった。

しかし、最近では、パソコンなどハードウエアの投資は驚くほど低くなり中小企業でも、複数台を利用することは当たり前になった。やっと、中小企業でもシステム化の効果を得られる環境が整ってきたと思う

システム化の効果は、「情報の共有化」によって、大きなものになるというのが私の結論である。情報を共有するためにネットワークLANがある。当たり前の話ですが、ただ繋ぐためのLANがいかに多いかに驚いている。

LANを組んであるのに、情報の共有化は、僅かのプロ文書のみというネットワークが、殆どである。特に中小企業でこの傾向が強い。

コンピュータメーカー、販売会社に適当にあしらわれているように見えます。ワープロネットワークの為に、高いWINDOWSNTサーバーなどいれている企業は案外多いのである。もっと、ハードとシステムを有効に使いましょう?というの今回の提案です。

「システムは絶対LANを前提に導入しましょう」情報の共有化を考える時のポイント

  1. 1仕事別に個人が持っている情報のリストアップ
  2. 2 担当者がほしい情報
  3. 3 管理者がほしい情報
  4. 4 情報利用頻度
  5. 5 今ある情報とこれからほしい情報

    上記の中から、共有化したら効果のあがるもの、担当者効率と管理者効率から検討していくと、なんかいけそうなイメージがわいてきます。

    先の調査結果で、「顧客の意見にあった商品開発」がしたいとありますが、その情報をどうやって、データベースに蓄積するかがポイントになります。これがシステム設計です。

    このデータがあるから、これをやろうより、これをやるために、どのデータをどうやって集めるか、集めたデータをどこに保存するかを考える。個人個人がもっているデータと情報をいかに、会社で共有するかできるかが、ネットワークLAN発送の原点にしたい。データの共有化ができないなら、LANなんかいらない。

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