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常時接続の時代に突入 ご存知ヤフ−の業績は、好調に推移していますが、中身を見ると大きな変化があります。 今まで、稼ぎの中心であったインターネット広告収入に陰りが出て売上の大きな減少をきたしています。が一方、他社に先駆けて、2千円代の利用料金で、インターネット常時接続を可能にするyahooBBが、大当たりで、100万件の申し込みがあり、その売上が、全体を押しあげ、結局大幅売上増になりました。 その後、通信各社が、対抗して、価格低下で対応し、現在、高速接続常時接続の分野は、過激競争の中にあります。 中でも、一般電話がそのまま使える光通信の普及が著しく増えて、今や多くの企業が、光通信常時接続に変えつつあります。そんな中で、当社WEBサイトにも光通信に関する相談が多く寄せられますので、今回は、マガジンで、少し説明したいと思います。 ○ 光通信はどこがいいんですか? 光通信が普及する前はISDN回線が、NTTの売りでした。ISDNは1回線で、電話番号を2つもてて、更に、インターネット接続も早いというのが売り文句でした。 当社も、ISDNを2回線を引き、便利に利用してきました。内1回線で電話とインターネットを共用してきましたが、光通信の登場で、もうひとつのISDN回線を、光通信に切り替えました。 これにより、 1 インターネットは常時接続になりました 2 費用が、数千円安くなりました(CATVからアサヒネットに切替も含み) 直接的変化は、上記ですが、常時接続による効果は大きなものがあります。 1 インターネットホームページの運営をしていますが、接続時間を気にしないで 作業が出来ます。 2 インターネット検索も、じっくり出来るので、有効な情報が取れます 3 遠隔地との、データ交換が、出来るようになりました。 4 もうひとつ、大きなメリットは当社の場合、ユーザーのシステムサポートに リモートサポートが行えるようになりました。 これらは、いづれも、費用が定額なことと、通信スピードが、ISDNの20倍に上がったからによります。費用的にコストダウンになったにもかかわらず、機能が大きくアップし、利用価値が高まる、光通信常時接続は、迷うことなく導入すべきだと考えます。 ○ 光通信とその他の常時接続について 現在、もっとも手軽なものとして、光通信が普及していますが、他の接続として 1 CATV(ケーブルテレビ)の常時接続 現在、加入している場合は、CATVでもいいでしょうが、光通信がつながらない場合を除いて、光通信でいいと思います。 わたしはCATVを止めて、光通信に切り替えました。 イ) CATVの方が高い ロ) サービスの利用が制限される ハ)接続PC台数に制限がある(CATVにより無制限、ルータなら無制限) ニ) ホームページ製作に制限がある 2 光ケーブルによる高速通信 NTT、東京電力などが、光ケーブルを使った高速接続サービスを始めています。現在では、利用地域が限られること、金額が高いこよなどから、普及は光通信に大きく抑えれれて居ます。 ※将来は、光ケーブルになるでしょうが、当分光通信回線でOK。その時点で、コストパホーマンスで最良なものを選択すればいいと思います。 ○ 光通信はどこがいい 迷うのは、安いyahooなどと、比較的高いNTTでしょうか。確かに、費用的には、yahooですが、私としてはあまりお勧めできません。 実は、私も、昨年4月に、yahooに申し込みましたが、半年たっても何の連絡もなく、問い合わせにも、準備が出来たら連絡しますだけ。で、痺れをきたし、NTTに変更したところ、申し込んで10日あまりで、光通信回線を接続することに成功しました。yahooにこだわっていた仲間の一人が、今、yahooとやっと具体的なスケジュールに入っています。 数十万もの申し込みの対応が出来ず、右往左往しているようです。接続状況もトラブルが多く仲間内で報告されています。 最近の新聞発表で、10日で引きます。と宣言しましたが。これからはよくなると思いますが…・・。 ○ 光通信1.5Mと8Mについて 現在光通信は1,5Mから8Mへの切替または最初から8M接続になってきています。これは迷うことなく、8Mにしましょう。接続料金はそう変わりません。 ○ 光通信を専用回線にするか、電話共用にするか 1本の回線を利用する場合、インターネットと電話利用となりますので、共用タイプになります。 専用回線は、インターネットだけの利用の場合ですが、インターネットまたは、パソコン通信などを多く利用する場合、検討します。 1 専用光通信は、通信が安定しています。 2 通信速度も最速が期待できます。 光通信の欠点は、他の信号に影響されやすいことです。音声と共用ですと、 音声が入ったとき など、通信が不調になりやすいのです。 ○ NTTで通信不調地域といわれても、試してみましょう 光通信は、不安定な部分をもつ通信手段で、基地局からの距離にも大きく左右されると言われています。 ユーザの地点が、基地局から遠い場合など、「通信不調地域」で保証できません。といわれることがありますが、NTTに無理を言って、テストしたいと言テストすると、最高速度は出ないが、70%程度のスピードが出ることが結構あります。簡単にあきらめないで下さい。 ○ 光通信モデムについて モデムは自分で買い揃えるか、NTTなど契約通信業者からレンタルするかです。モデムに「自身がなければ、業者レンタルでいいでしょう。レンタル料は600円程度です。 ○ モデムを買う場合は注意が必要です。 光通信対応機種であることが前提条件です。更に、スピードが十分かです。 1 PC1台の利用の場合 光通信モデム購入だけでOK 2 PCを数台つなげて、インターネットをしたい場合 ルーターを買います。 イ) 光通信モデムとブロードバンドルーターを購入します。 ルータが、複数PCを使うための箱です。 ロ) 光通信モデム内臓の購入 2つをひとつにしたものです、こちらがお勧めです。 ○ ルータにウイルスチェックソフトを組み込んだものが最適 オムロンで最近、ルーターにシマテックのウイルスチェックを備えたものを発売しました。 PCそれぞれにセットしなくていいこの方法は、今後普及するでしょう。 シリーズ:12.常時接続光通信の活用(2)/社内ネットワーク利用とIP電話 相談は 担当:篠山まで メールで ★ ★ ホームページアクセス向上相談受付中 ★ビジネスヒントの目次へ
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