倉庫伝票入力

■ 倉庫伝票の入力の種類は。

1 入庫伝票入力
2 出庫伝票入力
3 倉移動伝票入力
4 名変伝票入力があり、全て、画面で処理します。

■ 処理の概略

伝票毎に、内容を入力し、「入力完了」でデータを保存し、「伝票印刷」ボタンで、上記に該当する伝票を印刷します。

新規入力と修正入力

1 新規入力は

前の伝票が正しく処理されていれば、「新規入力」ボタンで、新しい番号が取られ、入力待ちの画面になります。

このとき、番号が、既に使われている場合、(ネットワーク上で)エラーメッセージがでます。 先に進めなくなった場合は、いったん、システム初期画面に戻ってシステム管理画面から、 「倉庫伝票番号設定」で、番号を大きな番号に変更してください。

2 修正入力

修正入力ボタンクリックで、入力済みリストが表示されます。 修正したい伝票行を選択すると、その番号の内容が、入力画面に表示されます。内容変更し、入力完了ボタンをクリックで、修正が完了します。

このとき、品名の変更をすると、現在庫に狂いが生じます。注意してください。 現在庫は、品名CD欄をクリックすると発生します。現在庫が狂った場合、荷主品番マスタで修正
することができます。

■ 現在庫表示について

品名の現在庫表示は、入力伝票を含まない、入庫、出庫数を計算表示しています。 画面上部の在庫数字は、月初から今までの、入出庫数を計算して在庫数を表示します。

一方、品名入力時、表示されるのは、品番マスタにある、現在庫数を持ってきます。 両者は、一致すべきものですが、不一致の場合、適正現在庫に合わせる必要があります。 多くは、画面上部の現在庫数が正しいので、行の現在庫数を修正するなど、合わせる。

●品番マスタの在庫の更新は、[入力完了]ボタンクリック時点で行われます。

新規・修正入力

■出庫入力

入庫入力と同様です。出庫数量に入力します。